皆さまこんにちは、舞台「尼崎ストロベリー2024」脚本・演出の木村淳です。本日は主人公・駿一の成人時代を演じます桜井雅斗さんについてお話致します。彼との出会いは本作品にも出演してくれます吉本新喜劇の佐藤太一郎さんのご縁です。佐藤太一郎さんが吉本新喜劇とは別にご自身がプロデュースされている演劇公演があるのですが、そのプロデュース公演の「誘拐」という喜劇の演出を私が務めた際に桜井さんと初めてご一緒致しました。 桜井雅斗さん自身も吉本新喜劇の役者さんなのですが・・・男前、イケメンです。いや失礼な表現で申し訳ないのですが吉本新喜劇なのにイケメンです。
加えて発声が明瞭でして、その声を活かしてFM大阪のDJとしても活躍されています。舞台「尼崎ストロベリー」で彼は原作にはないストーリーテラーとしての役どころとなります。30代後半となった駿一が20年近く前の“オカン”との想い出、親友たち、尼崎の町で出会った様々な記憶を辿ることで本作品は進んで参ります。 そして本作品の中で桜井雅斗さんの語る上で外せないのが、原作にはないラストシーンです。
初演をご観劇頂いたお客様からは本当に高い評価を頂きましたラストシーンを是非、生の公演で皆さまご覧頂ければ幸いです。
明日から『尼崎ストロベリー2024』の稽古が始まります。劇場に来て頂けるお客様一人一人の心に“残る”作品を目指してカンパニー一同で妥協せず精進致します。皆さま劇場にてお待ちしております。
舞台「尼崎ストロベリー」は、末期がんに侵され余命宣告されたオカンの為に「笑い」で体内のNK細胞を活性化させようと漫才甲子園に挑戦する一人息子の高校生が奮闘する本作品には親子愛、そして駿一を支えようとすればするほど駿一と感情のラインが入違って、すれ違う幼なじみたちとの友情を「尼崎」という下町を舞台に描き、そこには甘酸っぱい初恋があったり、と若い世代に伝えたいことがいっぱい詰まった物語となっております。この作品に一人でも多くの地元の中高生たちを招待して、色とりどりの「愛」を届けたいです。
舞台 「尼崎ストロベリー 2024」(あましんアルカイックホール・オクト)
2024年3月2日(土)〜4日(月)全4公演
*3月3日(日)17:00公演(登壇者:真丸、佐藤太一郎、堀くるみ、春名真依、木村淳)
*3月4日(月)14:00公演(登壇者:真丸、篠原真衣、堀くるみ、春名真依、木村淳)
上記2公演の終演後にアフタートークイベント予定。
原作:成海隼人(「尼崎ストロベリー」幻冬舎)
脚本・演出:木村淳
出演: 真丸、篠原真衣、堀くるみ、春名真依、井本涼太、桜井雅斗、武田訓佳、 堀川絵美、佐藤太一郎ほか
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